【岐阜市おすすめ観光ガイド】信長の歴史、おすすめ観光・グルメを満喫する旅プラン!信長像・楽市・川原町・岐阜城・おすすめお土産・おすすめグッズ・・・

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岐阜市の魅力とは?自然・歴史・文化が融合する旅先

皆さん、岐阜に来たことはありますか?
「岐阜って何があるの?」と聞かれるたびに、地元民としては熱く語りたくなるものです。
今回、帰省のタイミングで改めて岐阜を散策し、その魅力を再確認してきました!
観光スポットやローカルグルメ、さらには新しくオープンした岐阜城楽市まで、全力で紹介しますので、ぜひ岐阜観光の参考にしてください!

岐阜市のおすすめ観光スポット1:黄金の信長像(JR岐阜駅前)

JR岐阜駅の北口広場にそびえ立つ黄金の信長像は、岐阜市のシンボルの一つです。

  • 高さ: 台座を含め約11m、信長像自体は約3m
  • 特徴: マントを羽織り、右手に火縄銃(種子島)、左手に西洋兜を持つ姿は、革新を追求した信長の精神を象徴しています。
  • ライトアップ: 夜間にはライトアップされ、黄金に輝く姿が幻想的です。
    この像は、岐阜市制120周年を記念して2009年に設置されました。岐阜駅を訪れた際は、ぜひ写真を撮ってみてください!

岐阜市のおすすめ観光スポット2:日本三大大仏のひとつ!岐阜大仏

アクセス:岐阜駅からバスで約12分、
岐阜市にひっそりと鎮座する岐阜大仏は、日本三大大仏の一つに数えられる歴史ある仏像。
奈良や鎌倉の大仏とはひと味違う魅力がたくさんあります。

見どころ

  • 日本最大の乾漆仏
    竹と粘土を使った骨組みに美濃和紙を貼り、漆を塗って金箔を施した特別な「乾漆造り」。
    これが日本最大級のサイズなんです!
  • 像高13.63メートルの圧倒的なスケール
    「鎌倉の大仏より大きい?」と思った方、そうなんです。
    実は奈良の大仏に匹敵するサイズ。
  • 「籠大仏」とも呼ばれる独特の構造
    竹で骨組みを作るため、「籠大仏」とも呼ばれています。
    このネーミング、ちょっと親しみやすいですよね?
  • 歴史的背景
    江戸時代の災害や飢饉の犠牲者を弔うため、約38年かけて建立されたそうです。
    なんとも心にしみる背景…。

大仏殿の内部には五百羅漢像が並び、壮厳な雰囲気に包まれています。
静かにお参りをして、心を整えるのも良いかもしれません。

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岐阜市のおすすめ観光スポット3:岐阜城&岐阜公園:戦国ロマンを満喫

アクセス情報: 名鉄岐阜駅から岐阜バスで約12分、「岐阜公園・岐阜城」下車
住所: 岐阜県岐阜市大宮町1丁目(岐阜公園内)

子どもの頃の遠足で何度も訪れた岐阜城。
しかし、大人になって改めて見ると、その歴史の奥深さに驚かされます。

①岐阜公園の魅力
岐阜公園は、戦国時代の歴史と豊かな自然が融合した岐阜市の代表的な観光スポットです。
金華山の麓に広がるこの公園は、織田信長が居館を構えた場所としても知られ、
歴史好きにはたまらないスポットです。
さらに、四季折々の美しい風景が楽しめるため、散策や写真撮影にも最適です。

岐阜公園の見どころ(おすすめ)>

 〇織田信長の居館跡で歴史を感じる

 〇金華山の頂上にそびえる岐阜城からの絶景

 〇四季折々の美しさ(春の桜、秋の紅葉は特におすすめ!)

 〇博物館&美術館で歴史と文化をじっくり楽しむ

1. 信長公居館跡

岐阜公園内には、織田信長が居住したとされる信長公居館跡があります。
発掘調査によって、金箔瓦や庭園跡が発見され、かつての豪華な居館の姿が明らかになっています。
戦国時代の雰囲気を感じながら散策できるスポットです。

2. 金華山ロープウェイ

公園内から金華山ロープウェイに乗れば、約3分で岐阜城のある山頂へアクセスできます。
ロープウェイからの眺めも素晴らしく、岐阜市街や長良川の景色を楽しめます。

3. 岐阜市歴史博物館

戦国時代を中心に、岐阜市の歴史を学べる岐阜市歴史博物館も公園内にあります。
斎藤道三や織田信長に関する展示が充実しており、歴史好きには必見のスポットです。

4. 加藤栄三・東一記念美術館

日本画家・加藤栄三と加藤東一の作品を展示する美術館で、岐阜の文化を感じられる場所です。
静かな空間で芸術を楽しみたい方におすすめです。

5. 名和昆虫博物館

日本最古の昆虫博物館で、昆虫標本や生態展示が充実しています。
子ども連れの観光にもぴったりのスポットです。

6. 三重塔

大正天皇の即位を記念して建てられた三重塔は、岐阜公園のランドマークの一つ。
朱塗りの美しい塔が、周囲の自然と調和しています。

7. 若き日の織田信長像

岐阜市のおすすめ観光スポット4:岐阜城楽市(現在のおすすめスポット!)

2025年開業!最近話題の岐阜城楽市にも少し立ち寄ってみました。
戦国時代の楽市楽座を現代風に再現し、城下町の雰囲気を楽しめるスポットです。
岐阜城の麓に位置し、歴史と食文化を楽しめる場所として注目されています。
岐阜城楽市は、岐阜城の麓にあるため、岐阜城観光とセットで楽しむのがベスト
ロープウェイで岐阜城へ登った後、楽市で食事や買い物を楽しむのがおすすめです。

<見どころ>

  • 飲食・土産物店が11店舗並び、岐阜ならではの味が楽しめる!
  • 蜂蜜スイーツや枝豆シェイクなど、ユニークな食べ歩きグルメ
  • 岐阜の銘菓「起き上り最中」作り体験で思い出を作ろう!

岐阜市のおすすめ観光スポット5:岐阜・川原町の魅力を満喫!

川原町のアクセス情報
JR岐阜駅・名鉄岐阜駅からバスで約15分。
「長良橋」バス停で下車し、徒歩5分ほどで川原町に到着します。
車で訪れる場合は、近隣の駐車場を利用すると便利です。

岐阜市の長良川沿いに広がる川原町は、江戸時代から続く商人の町。
レトロな町並みは歩くだけで気分が上がります!

1. 川原町とは?歴史ある町並みを歩く
岐阜市の長良川沿いに広がる川原町は、江戸時代から続く商人の町。
格子戸のある町家や黒壁の蔵が立ち並び、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気を楽しめます。

2. 絶対に訪れたい!川原町のおすすめスポット
長良川デパート湊町店:岐阜の伝統工芸品やおしゃれな雑貨が揃う人気店。
川原町屋:レトロな雰囲気のカフェで、美濃和紙の雑貨も販売。
緑水庵:岐阜名物「ハツシモ100%のみたらし団子」が味わえる。

3. 川原町のグルメを堪能!おすすめの食べ歩き
川原町には、地元の食材を活かしたグルメが豊富。
特に人気なのは、岐阜名物の鮎料理や、昔ながらの和菓子。
カフェ巡りをしながら、町の雰囲気を楽しむのもおすすめです。

4. 川原町をもっと楽しむ!おすすめの過ごし方

  • 昔ながらの町家を改装したカフェや雑貨店でのんびり過ごす
  • **「ハツシモ100%のみたらし団子」**を味わいながら食べ歩き
  • 長良川の絶景と夕焼けを楽しむ
  • 鵜飼観覧船の乗り場が近くにあり、伝統の鵜飼漁を体験できる

風情ある散策が好きな方にはぴったりのスポットですよ!

岐阜市のおすすめ観光スポット6:岐阜城とは?歴史と見どころは?

<岐阜城の歴史>
岐阜市のシンボルともいえる岐阜城は、戦国時代の名将・織田信長が本拠地とした歴史ある城です。
標高329mの金華山の山頂にそびえ立ち、かつては「難攻不落の城」として知られていました。
子どもの頃の遠足で何度も訪れた岐阜城。
しかし、大人になって改めて見ると、その歴史の奥深さに驚かされます。

岐阜城は、もともと稲葉山城として築かれましたが、戦国時代に斎藤道三が居城とし、その後、織田信長が攻略して「岐阜城」と改名しました。
信長はここを拠点に「天下布武」を掲げ、天下統一を目指したのです。

しかし、関ヶ原の戦いの前哨戦で西軍側についた織田秀信(信長の孫)が敗北し、岐阜城は落城。
その後、城は廃城となりましたが、現在は昭和31年に再建された鉄筋コンクリート造りの天守閣が立っています。

岐阜城の見どころ

1. 天守閣からの絶景

岐阜城の天守閣からは、長良川や岐阜市街を一望できます。
特に夕暮れ時や夜間のライトアップ時は、幻想的な景色が広がり、まるで戦国時代にタイムスリップしたかのような気分に浸れます。

2. 岐阜城資料館

城内には織田信長や岐阜城の歴史を学べる展示があり、戦国時代の雰囲気を感じられます。
信長の甲冑や城の模型など、歴史好きにはたまらないスポットです。

3. 天下第一の門

岐阜城へ向かう途中にある「天下第一の門」は、信長の偉業を称えるために建てられた門。
ここをくぐると、まるで戦国武将になった気分に…?

<岐阜城へのアクセス

登山道の入り口は岐阜公園周辺にあり、公共交通機関でのアクセスが便利です。
ロープウェイを利用すれば約3分で山頂へ到達できます。
どのルートもそれぞれの魅力があるので、体力や経験に合わせて選んでみてください!

1.金華山ロープウェイ

岐阜城へは、金華山ロープウェイを利用するのが一般的です。ロープウェイで約3分、山頂駅から徒歩約8分で天守閣に到着します。登山道も整備されており、ハイキングを楽しみながら登ることも可能です。

※今回は、時間もなく、ロープウェイも混雑していたため、登頂は断念・・・
 今まで何回も登ってますが・・・

<2.主な登山ルート>

  1. 七曲り登山道(大手道)
     〇距離:約1.9km / 所要時間:約60分
     〇難易度:★☆☆☆☆(初心者向け)
     〇比較的緩やかで歩きやすい道。岐阜公園からアクセスしやすく、家族連れにもおすすめ。
  2. めい想の小径(水手道)
     〇距離:約2.3km / 所要時間:約60分
     〇難易度:★★★☆☆(中級者向け)
     〇長良川を見渡せる絶景ポイントがあり、自然を楽しみながら登れるルート。
  3. 百曲り登山道
     〇距離:約1.1km / 所要時間:約40分
     〇難易度:★★★★☆(上級者向け)
     〇急な坂道が続くため、体力に自信のある人向け。
  4. 馬の背登山道
     〇距離:約1.1km / 所要時間:約40分
     〇難易度:★★★★★(最上級者向け)
     〇岩場が多く、両手を使って登る必要がある険しいルート。登山経験者向け。

ロープウェイでのアクセス>
岐阜公園からロープウェイで山頂へ向かうのが一般的なルートであり、ロープウェイを利用すれば、
約3分で山頂へ到達。
行った際は、岐阜城楽市が開業したばかりで、混雑しすぎてロープウェイに乗れず・・・。

また、金華山ロープウェー売店の岐阜城グッズ: 岐阜城の公式グッズや、織田信長公ゆかりのアイテム、
おすすめのお土産が販売されています。
ぜひ、オリジナルグッズ目的で行ってみてください。

岐阜城の麓でしか買えない!かわいい、おすすめグッズ!お土産!

<岐阜城の麓でしか買えない、ここでしか買えない、かわいいおすすめグッズ>

岐阜市に来たなら、買うべきおすすめのお土産

岐阜市を訪れたら、ぜひ味わってほしい名産品がいくつかあります。
旅の思い出として、また自宅で岐阜の味を楽しむために、絶品のお土産を持ち帰りませんか?

1. 明宝ハム:岐阜県のブランドハム
岐阜県を代表するブランドハム「明宝ハム」は、厳選された国産豚肉を使用し、職人が手間を惜しまず作り上げる逸品です。
ジューシーで旨味が凝縮されたハムは、シンプルにスライスして食べても、料理に使っても絶品。
お土産としても喜ばれること間違いなしです。

2. 朴葉味噌:岐阜ならではの郷土料理
飛騨地方の郷土料理として有名な「朴葉味噌」は、焼き味噌の深いコクと香ばしさが特徴です。
白米との相性が抜群で、焼きながら食べる楽しさも魅力の一つ。
お土産として持ち帰れば、家庭でも飛騨の風味を味わえます。

3. 鶏ちゃんのたれ:岐阜のソウルフードを自宅で再現
岐阜県民に愛されるソウルフード「鶏ちゃん」を自宅でも楽しめるのが、「鶏ちゃんのたれ」。
野菜や鶏肉と一緒に炒めるだけで、本場の味が楽しめます。
甘辛い味付けは、ご飯ともお酒ともよく合い、万能調味料として活躍してくれます。

4.その他おすすめお土産、お取り寄せ
 <定番のお土産>
  ①飛騨牛ポテトチップ
   飛騨牛の風味を楽しめるユニークなスナックです。
   飛騨牛パウダーを使用し、濃厚な旨味が特徴のポテトチップス。

  ②飛騨牛カレー
   飛騨牛を贅沢に使用したカレーで、濃厚な旨味とコクが特徴です。

  ③飛騨牛(A5 ヒレ)
   一生に一度は食べてほしい!色々な牛肉を食べましたが、牛肉の中ではNo.1!
   飛騨牛の中でも特に希少で、柔らかく上品な味わいが特徴です。
   ヒレ肉は脂肪が少なく、きめ細かい肉質で、ステーキとして楽しむのに最適です。

これらの岐阜市のお土産は、地元スーパーや道の駅、お土産店で購入できます。旅の最後に、お気に入りの岐阜グルメを見つけてみてはいかがでしょうか?
岐阜の食文化を楽しみ、思い出深い旅にしてくださいね!

岐阜の鵜飼:1300年の伝統~1度は絶対に来てほしい!

岐阜といえば鵜飼!毎年5月11日~10月15日まで開催され、
鵜匠が鵜を操る幻想的な光景が広がります。
岐阜の鵜飼 岐阜の鵜飼は、長良川で1300年以上続く伝統的な漁法で、
鵜匠が鵜を操り鮎を捕る幻想的な光景が楽しめます。
岐阜城や長良川温泉と合わせて訪れるのもおすすめですよ!

鵜飼の楽しみ方

  • 篝火の灯りの下、鵜舟が進む幻想的な景色
  • 宮内庁式部職鵜匠による伝統技術の披露
  • 観覧船に乗れば、間近で迫力満点の漁を見学できる

この歴史ある漁法をじっくり味わいながら、岐阜の夜を楽しんでください!

(個人的な・・・)地元民おすすめの岐阜市グルメ!

最後に、個人的に好きな岐阜飯を紹介します!

①さくら珈琲の鉄板ナポリタン

岐阜県内に複数店舗を展開する人気のカフェで、美味しいコーヒーと食事が楽しめるお店です。
岐阜の喫茶店文化に欠かせない鉄板ナポリタン!愛知のイメージが強いですが、岐阜も負けてません。ランチで好きな食べ物+ドリンク+サラダ=1000円はコスパ最強!

②萬歩軒の台湾カレーうどん

各務原市の萬歩軒のカレーうどんは絶品!特にピリ辛の豚キムチカレーうどんはクセになる味。
がっつり食べたい人におすすめ!

まとめ

今回の岐阜散策で、改めてこの土地の歴史や自然の美しさを感じることができました。
幼い頃から慣れ親しんだ場所でも、大人になって訪れると新たな魅力が見えてくるものです。
岐阜城の壮大な歴史、川原町の趣深い町並み、長良川の幻想的な鵜飼、そして日本三大大仏のひとつである岐阜大仏。
すべてが、この土地ならではの個性と魅力に満ちています。

そして、今回は岐阜城楽市という新しい観光拠点もチェックしました。
戦国時代の「楽市楽座」を現代風に再現し、歴史を体験しながら美味しいグルメを楽しめるスポット。こうした新しい施設ができることで、岐阜の観光がさらに活気づいているのを感じました。
ただし、開業直後の混雑は想像以上だったので、訪れる際は時間に余裕を持つのがおすすめです(笑)。

また、地元グルメも欠かせません。さくら珈琲の鉄板ナポリタンは、岐阜の喫茶店文化を象徴する一品。愛知県のイメージが強いナポリタンですが、岐阜も負けていません!
さらに、各務原の萬歩軒のカレーうどんは、ピリッとした辛さとコクのあるスープが絶品。
地元で長年愛される理由がよく分かります。

次に帰省する際には、また新しい発見があるかもしれません。
岐阜は歴史と自然、グルメが絶妙に融合した魅力的な土地。
この記事を読んだ方が、岐阜を訪れたくなるようなきっかけになれば嬉しいです。
もし岐阜旅行を計画しているなら、ぜひこれらのスポットを訪れて、地元ならではの魅力を
感じてみてください!

これからも帰省のたびに新しい情報をアップデートしていくので、岐阜の最新スポットが気になる方はチェックしてくださいね!

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