音尾琢真とは?プロフィールと経歴
音尾琢真(おとお たくま)さんは、俳優・声優・映画監督・タレントなど多彩な顔を持つ表現者。
北海道旭川市出身で、1976年3月21日生まれ。
演劇ユニット「TEAM NACS」の最年少メンバーとしても知られています。
- 身長:170cm/血液型:O型
- 活動開始:1996年〜
- 趣味:釣り・カレー(毎日食べられるほどの情熱)
代表作には『龍馬伝』『陸王』『孤狼の血』『るろうに剣心 最終章』などがあり、舞台・映画・テレビ・バラエティと幅広く活躍中です。
音尾琢真の性格は?どんな人?
TEAM NACSの最年少メンバーである彼は、天真爛漫で親しみやすい魅力が光る人気俳優。
明るく素直な性格と抜群のユーモアセンスで、ファンからの支持も厚く、末っ子キャラとしてグループ内でも愛される存在です。
〇趣味の釣りに対する情熱は人一倍強く、「釣りをするために仕事をしている」と語るほど。
カレー作りにも夢中で、好奇心旺盛な性格が多方面に活きています。
〇演技に対しては妥協せず、ストイックに役と向き合う姿勢が高く評価されており、舞台では繊細さと瞬発力に優れた演技力が演出家たちの信頼を得ています。
高校時代は男子新体操部のキャプテンを務め、バク転などの身体能力も秀でている点も俳優としての強みです。
〇「目と目の間は離れていても、アナタの心は離さない」というユニークなキャッチコピーも話題となり、その個性と自由さが多くの人々を惹きつけています。
〇プライベートでは2008年に女優・春日井静奈さんと結婚し、2017年には第一子が誕生。
家庭を大切にする一面もファンから好感を持たれています。
昔と今の音尾琢真の違い
<昔(1990〜2000年代)>
・爽やかで素朴な印象
⇒末っ子らしい親しみやすさが際立っていました
・北海道ローカル番組中心の活動
⇒水曜どうでしょう』『ハナタレナックス』などでバラエティ色の強い出演が多かった
・コミカルな舞台役が多かった
⇒舞台中心で、コミカルな役やクセのあるキャラクターを得意としていました
・TEAM NACSでは“いじられ役”として親しまれていた
<現在>
・全国区のドラマ・映画で活躍
・シリアスな役から悪役まで幅広く演じる
・表現力・演技力が深化し、演出家からの信頼も厚い
・見た目も貫禄が増し、役の幅が広がった
TEAM NACSとの絆
TEAM NACSは北海学園大学の演劇研究会から生まれたユニット。
音尾さんは最年少ながら、メンバーからは「末っ子キャラ」として親しまれています。
- 月1回の『ハナタレナックス』で定期的に集まる
- 舞台や映画で共演し、互いに刺激を与え合う関係
- メンバーとの冗談交じりのやり取りも仲の良さの証
・「昔はメンバーの活躍が羨ましかったけど、今は刺激として受け止めている」
・「バラエティ番組では「大泉洋の嫌いなところは8割ある」」と冗談交じりに語るなど、遠慮のない関係性が逆に仲の良さを物語っています。
演技の魅力とお笑いセンス
【演技の魅力】
・善人から悪人まで幅広く演じ分ける柔軟性
・役に入り込む力が強く、リアリティのある演技
・「イケボ」と評される声でセリフに深みを与える
・舞台経験による瞬発力と繊細さが映像作品でも活きている
代表作では『陸王』の熱血コーチ役、『孤狼の血』の迫力あるヤクザ役など、印象的な演技が多数。
【お笑いの魅力】
・TEAM NACSでの“いじられ役”として笑いを誘う
・バラエティでは天然ボケや身体を張った笑いも披露
・演技力が高すぎて「お笑いは片手間?」と評されることも
初めてファンになった人へ
音尾琢真さんの魅力は、ギャップにあります。
釣り好きで天然だけど、演技になると空気を変える。
舞台では繊細、映画では迫力、バラエティでは笑わせる——そのすべてを自然体でこなすから、つい「もっと見たい」と思ってしまう。
一度その沼に入ったら——沼じゃない。これは湖です。深くて澄んでいて、どこまでも広がっている。
ロングインタビュー掲載情報
音尾琢真さんの深い言葉に触れたい方は、SWITCH Vol.39 No.7「TEAM NACS 役者たちの25年」特集をチェック。
彼の演技論や仲間との関係性が語られています。
まとめ
音尾琢真さんは、演技・笑い・人柄すべてにおいて魅力的な俳優です。
TEAM NACSの絆を大切にしながら、個人としても進化を続ける姿は、多くの人の心を掴みます。
この記事が、あなたの“音尾沼”への入り口になりますように。
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